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法人会リレーニュース  > 高齢者疑似体験セットの寄贈    「やがては誰もがたどる道」

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高齢者疑似体験セットの寄贈
   「やがては誰もがたどる道」

札幌北法人会(北海道)[ 社会貢献]

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  6月29日(月)午後1時30分から札幌市北区役所において(公社)札幌北法人会(会長加藤欽也)から、(福)札幌市北区社会福祉協議会(以下「北区社協」という。)へ福祉教育用教材である高齢者疑似体験セットの贈呈式及び感謝状贈呈が行われた。
 この福祉教育用教材は、小中学生向けに高齢者の不自由さの疑似体験授業用に貸し出され、重り入りベスト、視野狭窄等めがね、底が傾斜で重い靴、耳栓、杖等がキャリングケースに収納されている。
  北区社協所有の当該教材は破損や老朽化が著しいと、支援を求める声が寄せられたことから、札幌北法人会社会貢献委員会では、高齢者とは「やがて誰もがたどる道」であり、この教材により、児童・生徒が高齢者への理解を深め、思いやりのある人格の形成にも役立つものと判断し、5セットの寄贈を決めたものです。
 贈呈式は、札幌市の見上北区長、札幌北法人会の社会貢献委員長である横山峰子常任理事、北区社協の梶浦茂男会長はじめ総勢7名で開催された。
  梶浦会長からは、「小中学校はもとより、企業や地域の研修会ニーズにも対応したい」と謝辞が述べられた。
(令和2年7月16日 掲載)

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