小倉法人会(福岡)は、毎年8月に地元の北九州市小倉北区・南区で開催される『夏祭り』に協賛し、「地域に貢献する魅力ある法人会」のＰＲに取り組んでいますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、計画された『夏祭り』が中止または延期となり、法人会のＰＲは断念しておりました。
しかしながら、今年で33回目を迎える「わっしょい百万夏まつり」(※)は、コロナ禍の状況だからこそ、北九州市民が笑顔を取り戻し、市民一人ひとりが明日への希望を見出せるようなイベントとして開催したいとの想いがあり、11月14日(土)に『つなぐ～笑顔が紡ぐ持続可能なまちの未来～』をテーマに【秋のオンラインＶｅｒ．】として開催されることになりました。
　当日は、オープニング、市長等による挨拶が行わせる式典、山笠・山車の名場面映像、Ｚｏｏｍを使った非接触型百万踊りなどが放映され、最後に、市内10箇所（場所は非公開）での「打ち上げ花火」が行われます。
そのため、10月下旬より、このオンライン開催のポスター掲示と合わせ、【小倉法人会】名を記載した協賛広告を小倉駅に掲示し、当会のＰＲに努めています。
　会員増強がなかなか進まない中、こうような地元のイベントなどを通じて、引き続き【法人会】を知ってもらうためのＰＲ活動に取り組んで参ります。

(※) 北九州市の夏の風物詩「わっしょい百万夏まつり」は、1988年（昭和63年）市制25周年を機に、市民の心を一つに合わせ多くの人々が楽しめる祭りとして始められ、毎年150万人を超える観客が市内や県内外から訪れています。

（令和2年11月5日　掲載）