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-税に関する絵はがき・作文コンクールなども開催-

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本年度の青年部・女性部による租税教育活動を実施
-税に関する絵はがき・作文コンクールなども開催-

小倉法人会(福岡)[ 租税教育]

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 小倉法人会(福岡)は、毎年、次世代を担う児童・生徒が租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国のあり方を主体的に考える自覚を育てるための『租税教育活動』に取り組んでいます。

 一つめは【租税教室】で、毎年、北九州市小倉北区・南区の小学6年生を対象に青年部会メンバーが講師として各小学校へ出向いて開催しています。
 しかしながら、本年度はコロナ禍の中、新型コロナウイルスの感染拡大防止と各小学校の授業の進捗状況に応じて【租税教室】の開催日時等を調整してもらえるよう、事前に【児童不在の模擬租税教室】を行い、その内容をDVDに撮影し、当該DVDを本年度開催予定であった小学校14校に配布して【租税教室】の開催・利用を依頼しました。
今年度、全14校で当該DVDを利用した【租税教室】が開催されると1,193名の児童の皆さんに視聴いただくことになります。

二つめは、【税に関する3つのコンクール】です。
(1)【絵はがきコンクール】
租税教室を受講した小学6年生の皆さんに、その知識や感想を絵はがきにすることで、より理解を深めてもらうものです。
(2)【標語コンクール】
租税教室を受講した小学6年生の皆さんに「税についての標語」を考えてもらうことで、さらに理解を深めてもらうためのものです。選考により選ばれた最優秀作品3点を当会の広告塔改修に合せて当該広告塔に掲示し、来年3月下旬に除幕式を行なう予定です。
この「絵はがきコンクール」「標語コンクール」については女性部会メンバーが担当し、『応募のお願い』から『優秀作品選考』までを担当しています。
(3)【作文コンクール】
小倉納税推進協力会と連携して、小倉北区・南区の中学校・高校の生徒を皆さんに税のついて想いを作文にしてもらうもので、今年は新型コロナウイルスの影響で中学生への募集は取り止めとなりましたが、高校7校からは835編の応募がありました。
その中から小倉法人会長賞として、高校生2名を選考し、その2名が在校する高校を本年11月26日(木)と12月3日(木)に訪問し、表彰させていただきました。

当会では『租税教育活動』を重要な事業と位置づけ、今後とも会を挙げて取り組んで参ります。
(令和2年12月4日 掲載)

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