伊勢法人会青年部会では、例年、児童に会場に集まってもらい「税金クイズ」を実施。予選会は○×札で解答し、上位20名は本選会に出場し早押しで解答していたが、コロナ禍の状況を踏まえ、会場での参加型から問題をはがきで解答し送付する応募型へ開催方法を変更して実施するとともに子供たちに税金を知ってもらおうと「私たちの身近な税金」と「私たちの市町」を掲載した下敷きを作成しました。
問題の答えは下敷きを見ればヒントが掲載されているので小学1年生からも応募してもらいました。
　 応募はがきは、各小学校へ応募箱を設置しその箱に投函してもらう応募方法と休校等に備えて郵送での応募方法の2種類とし、応募箱の設置と回収は青年部会が各学校を訪問しました。
　始めての試みでしたが下敷きも大好評で、2,000人を越える応募があり、大成功に終了することができました。各小学校の先生方にもご協力をたまわり、第8回税制クイズ大会が無事終了することができたことにより、コロナ禍でも小学生に税金について学んでもらえる機会を与えられたのは良かったと思います。
（令和3年6月22日　掲載）