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-地域企業の健全な発展に貢献するために!!-

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令和3年度「時局講演会」を開催
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小倉法人会(福岡)[ その他の事業内容]

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  小倉法人会では、毎年10月に会員と広く一般の方々にも参加いただける【時局講演会】を開催しており、今年は10月18日(月)に、北九州市小倉北区にあるリーガロイヤルホテル小倉にて、新型コロナウイルス感染防止のための会場設営・対策を行って開催しました。当日は講師として、TV等に数多く出演されている経済ジャーナリストの須田慎一郎氏をお招きし、コロナ禍で人が集まり難い中、会員75名・一般の方84名という大勢の皆さんに参加いただきました。
  冒頭、当会副会長で研修事業担当の安部副会長より「コロナ禍だからこそ、あらためて思うことは、人が動かないと経済も動かないだけでなく、人が動き、実際に会って行う会話が『愛おしいほどに掛け替えないものだった』」との開会挨拶があり、その後、須田慎一郎氏より『いま起こっていること、これから起こること―これからの中小企業の生き方―』をテーマにご講演いただきました。
  冒頭、同氏から「出演しているテレビ番組の裏話などを交え、会場の雰囲気をやわらげ」講演会は始まりました。
  概要は、「皆の直近の関心事である衆議院選挙の話題では、各テレビ局では公平公正を重視しバランスに配慮した番組構成に苦慮している旨の話しをされ、景気については、政治の動きに注視し、特に景気対策の分析が必要である、新聞やメディアは経済の動きしか見ていない、第6波(新型コロナ)の予測はできないが、ウィズコロナ・アフターコロナ時代にむけて、年末年始の経済政策が重要である、コロナ禍に入ってから消費されなかった強制貯蓄(30兆円)や使い切れていない国の予算(30兆円)をGO TO キャンペーンなどの施策とからめ内需を中心に個人消費がもどってくる。経営者は大枠としての動きをよく観察して回復期こそリスクを恐れず挑戦してほしい」などと話され、講演が終了しました。
  講演後には、質問も受けていただき、参加された皆さんからは「大変分かりやすく、また多くの有用情報があった」等の感想をいただき、大変好評でした。事務局の感想として須田氏はTVの印象とは違って紳士的な方でした。
次年度以降も、その時々で皆さんの関心あるテーマを選定し、時局講演会を開催していきます。
(令和3年10月20日 掲載)

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