熊本城などで税金クイズに挑戦

「税を考える週間」（11月11日～17日）にあわせ、各地で、記念イベントが行われた。

　熊本市本丸の熊本城では、11月５日に、熊本県法人会連合会主催、青連協・女連協主管の「第１回くまもとｚｅｉウォーキング」が開かれた。

　熊本城内をウォーキングしながら、クイズに答えて、税金への関心を高めてもらおう、というのが開催趣旨。ウォーキングには、小雨のなか、小、中学生50人と引率の保護者ら合計74人が参加、「熊本城の周りにある建物の中で、税金が使われていないのはどれ」などの税金クイズに挑戦。最後に、感想を「絵はがき」にまとめた。

高松法人会（香川）は、12日、高松市三条町のゆめタウン高松で、「タックスウォークラリー２０１１」を開催した。

　家族連れら約７００人が税金クイズラリーに参加、５か所のチェックポイントを回って、税金クイズに挑戦した。このほか、同じ会場内では、ｅ－Ｔａｘなどの税情報に関するパネル展示や租税教育用ＤＶＤの上映会、仮面ライダーショーなども行われた。
（2011）