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設立20周年記念事業として
国指定重要文化財「横島潮受堤防」の清掃を実施

玉名法人会[ 社会貢献]

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玉名法人会(熊本)青年部会設立20周年を記念して、2011年11月27日(日)、国の重要文化財に指定された旧玉名干拓施設の横島町潮受堤防(熊本県玉名市)の清掃を玉名税務署、県下単位会青年部等の協力を得て実施しました。

玉名市大浜町、横島町の干拓事業は、1588(天正16)年 加藤清正が肥後に入国後に着手し、以来、干拓は加藤清正から細川家へと引き継がれました。総延長約5.1kmに及ぶ堤防は、明治時代中期から1967(昭和42年)の国営干拓潮止まで約70年間にわたり、第一線の潮受堤防であり、全国に残る干拓施設の中でも、土木学上大変貴重な施設で、昨年、国の重要文化財に指定された。

参加した会員達は堤防によじ登り、雑草木の伐採、ゴミ拾い、等に汗を流し、地域の文化財保護に一役買い、市教育委員会、文化財保存顕彰会から大変感謝されました。
(2011)

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