10月11日(火)に、北九州市小倉北区にあるリーガロイヤルホテル小倉にて、筑波大学名誉教授・島根県立大学客員教授である中村逸郎様をお招きし、『プーチン政権の闇と今後の日露関係』というテーマで時局講演会を開催しました。
　中村先生は、モスクワ国立大学、ロシア科学アカデミー「国家と法研究所」に留学されていたという貴重なご経験をお持ちで、ロシア情報に関しては日本随一と言われている先生です。今の時流に合った関心事であることから、当初募集100名枠に一斉に多くの方々から応募をいただき、結果162名（内、一般104名）の聴講者となりました。
　テレビ出演時と同じ優しい口調で、講演会でしか話すことができない生々しい貴重な情報とともに、ユニークなたとえ話も交えながらご講演をいただき、どの聴講者も聞き入っていました。
　聴講者の反応も良好で、講演後の質疑応答時には一斉に5～6名の方が手を挙げられ、それぞれの質問に丁寧に答えられていました。
　次年度以降も、時局講演会ならではの関心あるテーマを選定し、企画開催していきます。
（令和4年10月13日　掲載）