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地元高校生が「税を学ぶ演劇 3つの願い」を上演

一宮法人会(愛知)[ 社会貢献]

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 一宮法人会稲沢支部では、10月15日開催の稲沢まつりにおいて、愛知啓成高校演劇部に協力を依頼し「税を学ぶ演劇 3つの願い」を上演しました。従来のまつりでは子ども達を対象に税金クイズを実施していましたが、演劇の上演は初企画となります。
 「3つの願い」は租税教育用DVD「マリンとヤマト不思議な日曜日」をベースにしたオリジナル脚本で、「税金をなくしてほしい」と願った主人公に様々な災難が降りかかり、税金の大切さに気付くという内容です。主人公はじめ、願いを叶えてくれる役の「ミスター正義」や「税金ショッカー」達のコミカルな演技に会場は大いに盛り上がりました。15分の限られた時間の中で、税金がいかに我々の生活に不可欠なものであるかが脚本にも演技にも見事に表現されていて、演劇部の皆さんの優秀さに心より感服いたしました。
 今回の上演を通じ、法人会から地元高校生へ、高校生から地域の方々へと「租税教育のリレー」がなされたことは非常に意義のあることだったと自負しております。時間のない中でご協力をいただきました演劇部の皆様、本当にありがとうございました。
(令和4年11月7日 掲載)

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