公益社団法人札幌北法人会では、新会員税務研修会を3月1日、札幌サンプラザを会場として三年振りに開催した。同研修会には、令和3年1月から令和4年12月までに新規に入会された約350社の中から、27名の出席があった。
　税務研修会では、札幌北税務署担当官から、法人会が推奨している「自主点検チェックシート」の活用と留意点についての説明があった。
　加藤会長からはあいさつに引き続き、法人会の存在意義と今後の公益社団法人としての取組みについて講話があり、法人会の各種事業・行事に参加して「楽しくなければ法人会じゃない！」を実感してもらいたいとのエールが送られた。
　研修会の最後には、福利厚生協力3社幹部から、法人会福利厚生制度の説明と法人会会員向け主力保険商品の紹介があった。
税務研修会に引き続き開催された懇親会「新会員交流2023」には、研修会
　出席者、新会員の紹介者と法人会役員など70名が参加した。
　懇親会は、鈴木副会長のあいさつ、横沢副会長の乾杯で始まり、紹介者の新会員紹介と新会員から自己紹介と自社PR、名刺交換などが行われ、和やかな雰囲気の中、及川副会長のユーモア溢れ含蓄のある言葉で閉会となった。
　参加者からは、「久しぶりに法人会らしい楽しい懇親会だった」「会員の退会防止策として、各種交流会開催の重要性を再認識した」との貴重な意見が寄せられた。
（令和5年4月28日　掲載）