東日本大震災発生から丁度１年の節目の日、３月11日に江戸川北法人会（東京）青年部会は研修旅行を実施、福島県いわき市を慰問しました。同青年部会は、昨年6月に、いわき市で瓦礫撤去のボランティア事業を行っており、今回で2回目の支援事業となりました。

慰霊祭の当日の忙しい中、社会福祉法人いわき市社会福祉協議会の齋藤和夫会長に、義援金10万円を直接手渡しました。齋藤会長からは、６月の瓦礫撤去のボランティアおよび今回の義援金に対するお礼の言葉と感謝状を頂戴しました。

さらに、いわき市役所を訪問。こちらも、慰霊祭の準備でお忙しい中、いわき市保健福祉部の本間靜夫部長に、義援金１０万円を贈らせていただきました。また、昨年８月に開催された、親会主催行事である東京湾納涼クルージングの際に集められた義援金11万3000円も同時に手渡すことが出来ました。

≪追悼式典へ参列≫

いわき市役所を慰問後、同市平の「いわきアリオス」で開催された慰霊祭『追悼の祈りと復興の誓い2012』に参列させていただきました。

追悼式会場では震災発生時刻の14時46分にあわせ、会場内外で１分間の黙祷を実施、青年部会員も全員で１分間の黙祷を捧げさせていただきました。

同時に開催されたキャンドルナイト『希望の灯り』では、それぞれが想いを込めたキャンドルを作成し、復興への祈りを捧げました。

震災発生から１年、下薗道幸青年部会長、鎌田博震災委員長を中心に被災地支援を実施して参りましたが、『３．１１を忘れない』を合言葉に、復興支援への想いを新たにした一日でした。
（2012）