全法連・大同生命保険㈱・ＡＩＧ損害保険㈱が展開する「ビックハート・ネットワーク」では、大船渡市立大船渡小学校（佐々木康人校長、児童152人）へトイレの改修費を寄贈した。これは東日本大震災で被災した校舎で過ごす児童が心身に不快に感じられるところがなく気持ちよく生活できるようにと、気仙地区法人会の総会席上で大船渡市長へ手渡された。
　贈呈式当日、大船渡市からは、渕上市長と佐々木校長、法人会からは、米谷気仙地区法人会会長、岩手県連柳田専務理事、岩手県連藤村厚生委員長、大同生命保険㈱きた東北支社盛岡営業部長、ＡＩＧ損害保険㈱北海道・東北地域事業部盛岡支店長が立ち会った。
　「ビックハート・ネットワーク」は法人会の福利厚生制度である大型保証制度の紹介運動に関連し保険が制約毎に大同生命・ＡＩＧ損保が寄付する取り組みで、制度推進による収益の一部を社会貢献に役立てている。大船渡市には平成26年度にも200万円寄付されており今回で2回目の寄付となります。
（令和5年6月29日　掲載）