一般社団法人岩国法人会女性部会(今井美栄子 部会長)は、8月8日(火)岩国市ごみ焼却施設サンライズクリーンセンターを訪れ、地元の小学校児童を対象に楽しみながら税を学ぶ「税ミナール探検隊」を開催しました。身近な施設を見学し、自分たちの生活に税金がどう役立っているのか学び、税への理解を深めてもらおうと実施しています。
　今回が15回目の開催で、児童17名保護者12名、部会員6名、事務局2名、計37名の参加がありました。
「みんなの家庭から出たごみはどうなるか見学しよう‼」をテーマに施設責任者の説明を聞きながら焼却施設を見学しました。
　岩国市では、1日に約100トンのごみが出る事、ごみを燃やしたエネルギーで発電する事、灰はセメントの原料として利用している事等の説明がありました。とにかく施設の規模の大きさに参加児童のみんなは、とても驚いていました。
　みんなが毎日の暮らしを少し変えるだけで、ごみを大きく減らすことができる事も学びました。みんなでエコクイズと副部会長が作成された税金クイズにチャレンジしました。また、部会長から食品ロスについての説明もありました。
　最後に、本日の探検に参加してくれた全員で記念撮影を行い、無事に探検は終了しました。
（令和5年9月1日　掲載）