法人会リレーニュース > 横須賀法人会青年部会が児童養護施設の生徒と、 南相馬市に支援ボランティア
横須賀法人会青年部会[ 災害・支援・応援]
横須賀法人会青年部会は、3月26、27の両日で、児童養護施設「しらかば子供の家(横須賀市長瀬)」の中学・高校生8名とともに、福島県南相馬市で被災地ボランティアを行った。
一行は総勢16人で、27日に行われた同市立小高小学校の引越し作業を手伝うボランティア活動に参加した。放射能汚染からの避難で、間借りしていた同市立鹿島小学校から、新たに鹿島中学校敷地内に建てられた仮設校舎へと引越しをするもので、地元の児童や父兄と、全国からのボランティア30人と一緒に、作業を行った。
作業終了後に、一行は、津波で壊滅的な被害を受けた海岸線を見て回った。同行した施設の生徒たちも、ニュース映像とは違う景色を、目の当たりにして、色々と感じたようだった。
青年部会は南相馬市仲町ボランティア活動センターに、レーキ(熊手)・海軍カレー・カップヌードルを差し入れた。また、相双法人会青年部会を通じて小高小学校に寄付を渡した。
(2012)
写真は右から、
(社)相双法人会 青年部会直前部会長 遠藤充洋氏
南相馬市立小高小学校 校長
飯塚 宏氏
(社)横須賀法人会 青年部会副部会長 八木 達也
〃 青年部会幹事 立石 文彦
〃 青年部会員 角田 房枝
新設された小高小学校校舎内で。