第25回「法人会 山口県青年の集い」岩国大会が、9月15日に岩国市の岩国国際観光ホテルで開かれ、来賓及び県内単位会青年部会員約120名が参加した。
　星山晃男青連協会長は式典あいさつで、これまで「租税教育活動」を中心に活動を行い、日本の未来を担う子供たちに税の仕組みや大切さを理解してもらい、国と地域社会を支える若い世代の育成に努め、さらに、将来の社会保障制度や財政が抱える問題解決のため「財政健全化のための健康経営プロジェクト」を掲げ、企業活動を通して私たち現役世代の健康寿命に着目した取り組みを行うことにより地域社会への貢献に繋がり、様々な業種の方との出会いや交流にも繋いでいこうと、さらなる活動推進への協力を求めた。
　式典は、県連・平岡英雄会長が主催者を代表してあいさつ。来賓より祝辞をいただいたあと、各単位会の租税教育活動報告、健康経営事例発表が行われた。
　式典前の記念講演では、講師の平林 都 氏の『管理職向けの人材マネージメント研修』と題し接遇について実践形式で学んだ。
　会員交流会（懇親会）では、松浦昭久広島国税局課長の開会の言葉で始まり、岩国五蔵の日本酒飲み比べコーナと岩国寿司実演を交え各単位会青年部会員の親睦を図った。最後に開催地の岩国法人会𠮷野宏俊青年部会長よりお礼のあいさつがあった。
　次回の山口県青年の集いは、令和6年9月に長門法人会青年部会が担当する予定である。
（令和5年9月21日　掲載）