法人会リレーニュース > 熊本東法人会が、10年ぶりにドリームボックをスオープン
熊本東法人会[ 社会貢献]
10年前に埋めたタイムカプセルを開ける熊本東法人会主催の「ドリームボックス2011」の集いが、2011年11月13日、熊本市水前寺公園の熊本テルサで行われた。
「第1回」は、2001年秋に行われ、この時に参加した約950人の小学生や幼稚園児から、写真やおもちゃ、両親への手紙、作文などの「宝物」を預かり、ドリームボックス(タイムカプセル)に保管していた。
第2回目の今回は約1000人が参加。中学生の娘(当時は幼稚園児)と一緒に来た女性は、「10年前は家を建て、マイカーを買い、大きな買い物ができてよい時代だった」と懐かしげに振り返っていた。
また、孫の代理で来たという年配の夫婦は、「10年ひと昔というが、本当に懐かしい。当時の写真を見ると、孫の成長がよく実感できますし、あの時は、私らも若くて、よい時代だったなー、とあらためて感じています」と感激していた。
次回は、10年後の21年秋に行われ、今回預かった850人分の「宝物」を収めたタイムカプセルをオープンすることになっている。
(2011)