小倉法人会女性部会では、12月8日(金)「第2回税務研修会とセミナー」を開催しました。
　第1部は、新小文字小倉病院 リハビリテーション科 理学療法士の下城聖人氏を講師に招いて「骨粗しょう症についての話と骨の健康チェック」をテーマに40分程の講話をいただきました。
講演の前には参加者全員が『骨ウェーブ＊』で骨健康度をチェック。参加者皆さん5段階の評価に一喜一憂で、賑やかにスタートしました。
女性の骨粗しょう症が多い要因について・骨粗しょう症になりやすい人・骨粗しょう症の症状チェックなど、興味のあるお話ばかりで、最後は骨粗しょう症予防のための運動を教えていただきました。本当に有意義なお話が聴講できたと皆さんに好評でした。
「運動・食事・日光浴」に、皆さん注意して今後の女性部会活動、頑張りましょうと笑顔で終了しました。
　第2部は、小倉税務署、久保田義弘筆頭副署長より「財産を相続したとき」をテーマに30分程の講話をいただきました。
相続税の計算など丁寧な説明に、皆さんメモを取ったり質問したりと相続税について学びました。
　第3部は、交流会を開催。初参加2名の自己紹介に始まり、今年還暦や米寿を迎えられた参加者へのお祝いの拍手。美味しい食事にお話も弾んで、和やかに参加者31名の笑顔いっぱい「今年も部会員皆様お疲れさまでした」と、女性部会活動の1年を閉めました。

＊骨ウェーブとは、測定部位である手首に超音波を当て、骨を透過した波形で骨の強さを算出し、測定結果がA～Eまでの5段階で評価されます。
（令和5年12月12日　掲載）