三島田方法人会青年部会は、令和6年1月10日に静岡県立伊豆総合高校の進路ガイダンスに合わせた2年生の就職希望者を対象にした企業ガイダンスを実施しました。
　2015年度より静岡県立伊豆総合高校で就職、進学希望者と共に職業を理解し適性を知る機会を作り、今後の自らの進路選択に役立てることを目的として毎年実施しており今年度で9年目となりました。当日は地元会員企業19社と生徒40名が参加しました。
　また、令和4年度から開始した三島南高校の探求授業の一環としての企業訪問を令和6年2月7日に開催しました。当日は地元会員企業主体に33の事業所が受け入れ先となり1年生197名が参加しました。
生徒たち自らが考え、設定した各企業、事業所の課題への質問と社員の方への職業に関するインタビューを実践しました。
両校の生徒からは身近な企業、事業所の話を直接聞くことが出来て職業理解に大変参考になったとの感想がありました。
　また、企業、事業所担当者からは生徒の皆さんの真剣な聴講する姿勢、熱意を強く感じ、是非とも近い将来、就職活動の選択肢の一つとして地元企業で活躍する姿を頭に浮かべて、自分の知識、能力を試し発揮して欲しいとの声がありました。
持続可能な伊豆地域の実現を目指すべく、一人でも多くの若者が地元企業に就職出来るような機会を提供したいと考え、今後も企業ガイダンスを開催していきたい。
（令和6年3月4日　掲載）