小倉法人会では「税知識の普及と納税意識の高揚」を目的に、小倉北と南区に7基の広告塔を設置しており、その広告塔に、毎年1基ずつ「税に関する標語コンクール」の優秀作品3点を掲示するようにしております。
　令和5年度のコンクールへは、参加いただいた小学校から2,859点もの作品が集まりました。どの作品も、税金が社会にどのように役立っているのかを学び、そして考えていただいたんだな…ということがよく分かる作品でした。
　それらの中から金賞1作品・銀賞2作品を、令和6年3月７日に完成した小倉南区徳力「桜橋横の広告塔」に掲示しましたので、「標語コンクール表彰式｣及び「広告塔除幕式」を3月26日に毎日西部会館9階会議室で開催しました。
　受賞された児童さんとそのご家族、小倉税務署長、福岡県北九州東県税事務所長、北九州市東部市税事務所長、小倉間税会会長、小倉優良申告法人会副会長、小倉法人会会長を筆頭に総勢27名の参加により執り行うことができました。
　広告塔の近くは絶え間なく車が通っています。交通量が多いことから、安全面を考慮し、室内で式典を行うようにしていますが、映像と音声の力を借りて、記憶に残る式典になるように工夫していますので、受賞された生徒の皆さん・ご家族の皆さまもお楽しみいただけと思います。
　今回の広告塔への「税に関する標語」の掲載が切っ掛けとなり、税への関心が一段と高まっていくことを願っています。
（令和6年3月27日　掲載）