公益社団法人札幌中法人会青年部会（仙場友朗部会長）は、札幌中税務署宮坂署長を講師に招き、「プロスポーツ選手の税」と題し講演会を開催した。
　プロスポーツ選手は基本的に個人事業主であり、自ら確定申告を行っているが、相撲力士は番付によっては給与収入を得ており、さらには番付手当や懸賞金など、どのような収入がどの所得になるのか、また、アメリカ国内で活躍している選手の申告はどうしているのか、アメリカ独立革命の原因は税金問題などが発端であるなど、具体的かつユーモアも交えてお話しをいただいた。
日頃から応援をしている相撲力士の収入や税金という内容であり、皆、大変興味深く聴講していた。
（令和6年6月5日　掲載）