小倉法人会では北九州市の八幡・若松・門司・小倉法人会の代表として、11月5日に北九州市長･北九州市議会議長、地元選出の国会議員を訪問し、全法連取りまとめの令和7年度税制改正要請内容の要望事項について説明を行ないました。残念ながら直接お会いしお話しすることはできませんでしたが、それぞれ財政・変革局税務部長、市議会事務局次長、秘書と懇談の機会を持ち要望書を手渡しし、税制改正への協力を依頼しています。
　また今回は全法連とりまとめ資料の他に、その前段階にあたる福岡県連での集約に供した北九州市内各法人会の要望事項についても、合わせて説明を行ないました。
　財政・変革局税務部長からは、マイナンバーカードの利用拡大を図り行政事務のコストカットを推進する、市議会事務局次長からは北九州市内各法人会が挙げた要望を市議会でも共有していく、等の発言がありました。
　これからも公平な税制の実現を目指して、会員企業の意見や要望を取りまとめ、提言を継続していきます。
（令和6年11月6日　掲載）