10月31日、群馬県庁1階県民ホールにおいて「群馬県高校対抗税金クイズ大会（群馬県連・県下税務署ほか後援）」が、税を考える週間の一環行事として県内の商業高校及び商業科のある高校11校が参加して開催された。
今回は、コロナ禍を経て5年ぶりの一堂に会しての開催。通算では26回目の開催となった。
　大会は、参加各校代表3名が税・財政・簿記等の問題に解答して得点を競う形で行われた。
　会場には、各校の生徒に加え、「けんたくん」や、「イータ君」、「にちぜいくん」も駆けつけ声援を送り、熱気溢れる大会となった。また、齋藤一雄群馬県連会長も解説者として参加。問題の解説を担当した。
　約1時間30分に及ぶ激戦の末、県立伊勢崎商業高校が見事に優勝。準優勝に桐生市立商業高校、第3位に県立榛名高校がそれぞれ入賞した。
　3校には、齋藤利昭高崎商業高校長より、表彰状・記念品が贈られたほか、解答者全員に群馬県連協賛による記念品が贈られた。
大会の模様は11月16日午後7時より、群馬テレビの特別番組として放映された。
（令和6年11月14日　掲載）