鳴門法人会女性部会は、令和6年10月30日、鳴門市撫養町の「マルナカパワーシティ鳴門店」において、「食品ロス削減」広報活動を実施した。
　全法連女連協において新たな事業として「食品ロス」の問題に取り組むことを決定したことを受け、当法人会女性部会においても、今年度から買物や調理など家庭での「食品ロス削減」を呼びかける広報活動に取り組むこととしたものである。
　初回である今回は、「食品ロス削減の日」である10月30日に、鳴門市内の量販店において、女性部会員ら7名により買物客に家庭での食品ロス削減を呼びかけた。買物客の反応は予想以上によく、自分で取り組んでいる削減方法について説明してくれる方もいた。改めてこの問題に対する関心の深さを実感した次第である。
　なお、鳴門法人会では、宴会時の食べ残しを減らす「3010運動」にも併せて取り組んでおり、通常総会後の交流会から実践している。
（令和6年12月13日　掲載）