山鹿法人会女性部会（本田嘉子部会長）は、「第16回税に関する絵はがきコンクール」において自会が表彰する37枚の表彰状を受章者の作品を組み込んだ形で作成して表彰した。
　従来、応募した児童の作品は子供たちの手元には戻らないことから、コピーを学校当局に交付するなどしていたが、子供たちが心を込めて描いた作品を記念になるようにできればとの思いから女性部会役員会で提案された企画を実現した。
2月19日(水)に出向いた山鹿小学校での表彰式には、地元新聞社の取材も受けた。
　また、入賞作品についてはブロックチェーンという技術を活用した方法で、受賞作品をデジタルデータ化（ＮＦＴ化）して記念品として贈ることとした。
　受賞した子供達は作品入りの表彰状を手にし、また、将来、大人になってもいつでもスマホやタブレット等で自身の作品を見ることができると聞いて、満面の笑みを浮かべていた。
当該企画は、今後も是非継続していきたいと熱い想いを語る部会長であった。
（令和7年2月28日　掲載）