公益社団法人札幌北法人会では、令和6年中に入会された新会員を対象に、新会員税務研修会を2月27日、新規会員16名が出席して札幌サンプラザで開催された。
　同研修会では、札幌北税務署担当官から、会社取引をめぐる税務Q＆Aのほか、法人会が推奨している「自主点検チェックシート」の活用と留意点についての説明があった。
　続いて、福利厚生協力3社幹部から、法人会福利厚生制度の概要と法人会会員向け主力保険商品の紹介があった。
　研修会の後半では、札幌北法人会加藤会長が登壇し、あいさつに引き続き法人会の存在意義と公益社団法人としての取組状況等について講話があり、札幌北法人会のモットーである「楽しくなければ法人会じゃない！」を法人会の各種事業・行事に参加して実感してもらいたいとのエールが送られた。
　税務研修会に引き続き開催された懇親会「新会員交流2025」には、研修会出席者、新会員の紹介者と法人会役員など32名が参加した。
　懇親会は、加藤会長のあいさつ、鈴木成一副会長の乾杯で始まり、紹介者の新会員紹介と新会員からの自己紹介＆自社PR、名刺交換などが行われ、和やかな雰囲気の中、及川副会長の一本締めでお開きとなった。
　令和6年においても、多数の会員から退会申し出があったことから、入会間もない会員の皆様に法人会活動への理解を深めていただく貴重な場となった。
（令和7年3月19日　掲載）