西大寺法人会は、４月２０日（日）に開催された「おかやま西大寺マラソン２０２５」に協力しました。

大会の舞台となった西大寺地域は、昨年６月に日本遺産「荒波を越えた男たちの夢がつないだ異空間～北前船寄港地・船主集落～」に認定されています。本大会のコースでは、西大寺の歴史と文化を色濃く感じることができ、特に日本遺産に認定された「西大寺会陽」が行われる「金陵山西大寺」を駆け抜ける場面では、ランナーの皆さんも長い歴史の息吹を肌で感じたことでしょう。

西大寺法人会は、地域貢献活動の一環として大会立ち上げ当初から協賛しており、今回も小川会長が１０ｋｍコースのスターターを務めました。また、女性部会員が来賓受付などにボランティア参加し、「税に関する絵はがきコンクール」の告知を目的としたポケットティッシュの配布を行うなど、法人会のＰＲ活動も実施しました。

当日は、３ｋｍ・１０ｋｍの両コースに約２７００名ものランナーが参加し、西大寺観音院や五福通りといった歴史的名所を舞台に、沿道からの声援を受けながら力走しました。

地域が一体となって盛り上がるこの大会に、今年も関わることができたことを嬉しく思います。ご参加いただいたランナーの皆さま、お疲れさまでした。また、ご協力いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。