西大寺法人会女性部会は、5月25日（日）に開催された「第17回五福通りレトロ・マルシェ」に参加し、地域住民や来場者との交流を深めました。

五福通りレトロ・マルシェは、昭和の風情を感じる五福通りの魅力を発信する恒例の地域イベントです。通り沿いには飲食や雑貨の出店が並び、昭和レトロな雰囲気の中、多くの家族連れや観光客で賑わいました。

女性部会は、地域連携活動の一環として今回も参加。地域連携ボランティアとして、西大寺高校の生徒とともに、紙芝居の読み聞かせや射的といった「レトロ遊び」コーナーを協力して実施しました。

紙芝居では、税金の大切さを伝える『カッパのいたずら』に加え、昨年6月に岡山市が認定を受けた日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に関連した内容も上演。地域の歴史と文化の魅力を楽しく伝え、子どもたちはもちろん、大人たちも懐かしさと発見に笑顔を浮かべていました。また、射的のコーナーでは、参加者が童心に返り、景品を目指して楽しむ姿が多く見られました。高校生たちも積極的に子どもたちのサポートを行い、世代を超えた温かなふれあいの場となりました。

今回の参加を通じて、女性部会として「地域とともにある法人会」の姿勢を改めて発信するとともに、次世代とのつながりを育む貴重な機会となりました。

イベントの様子は、西大寺法人会ホームページにて紹介しています。ぜひご覧ください。

ホームページ：　https://saidaiji-houjinkai.or.jp/business/1080/

 
（令和7年5月30日　掲載）