江戸川北法人会（髙橋桂治会長）では5月26日（月）、グリーンパレスにて、次期役員体制に向けた「ドラフト会議」を開催した。
これは、本年度が役員改選の年にあたることから実施されたもので、各委員会の委員長内定者が集まり、来期の委員選出を行った。
会議はプロ野球の新人選択会議さながらの形式で進行。委員長たちは真剣な表情で議論を交わし、「この人こそぜひ自分の委員会に」と思うメンバーに熱いラブコールを送った。人気メンバーには複数の委員長が名乗りを上げ、抽選による配属決定となる場面も。見事“当たりくじ”を引き当てた委員長には笑みがこぼれ、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
形式こそユニークだが、狙いは適材適所による組織の活性化。和やかな雰囲気の中にも、真剣さが垣間見える会議となった。江戸川北法人会では、「新体制のもと、さらなる飛躍にご期待いただきたい」としており、今後の活動に注目が集まる。
(令和7年6月18日　掲載)