法人会リレーニュース > 大船渡市大規模林野火災への災害見舞金を寄付
気仙地区法人会(岩手)[ 災害・支援・応援]
令和7年6月20日、「ビックハート・ネットワーク」の災害見舞金贈呈式(100万円)が気仙地区法人会の通常総会の席上において行われた。
令和7年2月26日に発生した岩手県大船渡市山林火災は、焼失面積3,370haにのぼり、1992年(平成4年)の北海道釧路市で発生した山林火災(焼失面積1,030ha)を上回り、平成以降日本最大規模の山林火災であった。
贈呈式には、大船渡市から遠藤税務課長補佐が、法人会からは、伊東気仙地区法人会会長、藤村県連厚生委員長、柳田県連専務理事、赤土大同生命保険㈱きた東北支社盛岡営業部長が出席した。
「ビックハート・ネットワーク」は法人会の福利厚生制度である大型保証制度の紹介運動に関連し制度推進による収益金の一部を社会貢献に役立てており、大船渡市へは令和5年度にも200万円の寄付がなされており、今回で通算3回目となった。
また、贈呈式では、横浜市の緑法人会から岩手県法連に送られた義援金449,341円が、大船渡市の大規模林野火災への災害見舞金として贈られたことも併せて披露された。
(令和7年7月4日 掲載)