小倉法人会では、「税知識の普及を目的とする事業」の１つとして、税法・税制について正しい知識を身につけ、業務に活かしてもらうことを目的に会計・税務・労務等に関する各種セミナーや研修会等を開催し、会員企業の皆様を始め、一般の方々へもご案内して参加いただいています。
今般、７月16日(水)に「新設法人向け説明会」を開催しました。
当日は九州北部税理士会 小倉支部所属の加藤太一税理士に講師をお願いし、作成いただいたレジュメを中心に、全法連作成の「令和７年度版新設法人のための会社の税金ガイドブック」・「令和７年度会社の決算・申告の実務」・「令和7年度税制改正のあらまし」テキストも活用しながら、丁寧に柔らかい口調で分かりやすく説明いただきました。
また配布資料にも穴埋め箇所を設けたり、P/LやB/S説明では実際の企業名を例に挙げ、業種の特徴を踏まえ参加者へ尋ねたり挙手を促す設問を用意したりと、工夫を凝らしてもらいました。
参加者は31名（内訳：会員28名・一般3名）、説明会後も個別に加藤税理士へ質問を投げかけていました。
参加者アンケートでは「とてもわかりやすくて興味がもてる内容ばかりで参加できて良かった」等のお声をいただいています。
これからも講師をお願いする税理士のかたと連携し、よりよい説明会を開催するよう努めていきます。
(令和7年7月28日　掲載)