小倉法人会では、「税知識の普及を目的とする事業」の1つとして、税法・税制について正しい知識を身につけ、業務に活かしてもらうことを目的に会計・税務・労務等に関する説明会等を開催、会員企業の皆様・一般の方々へご案内しています。
このうち決算対策説明会については全6回を計画、今回は4月に続いて第2回目となる説明会を8月8日（金）に開催しました。
当日は九州北部税理士会 小倉支部所属の落合弘税理士に講師をお願いし、経理事務1年間のスケジュール、勘定科目他について説明いただきました。
落合税理士は、ホワイトボードへ留意事項を書き示しながら、全法連作成の「令和7年度 会社の決算・申告の実務」テキストを活用しながら、丁寧に柔らかい口調で説明いただきました。
加えて小倉税務署担当官にもお越しいただき、落合税理士の説明に続けて、源泉所得税改正のあらましや印紙税の税額について、説明いただいています。

　参加者は28名（内訳：会員24名・非会員4名）、参加者アンケートでは「とても分かりやすかった」「勉強になった」等のお声をいただいています。
　次回第3回開催は11月5日、これからも講師をお願いする税理士のかたと連携し、よりよい説明会を開催できるよう努めていきます。
（令和7年9月16日　掲載）