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親子税金探検隊で、警察、海保などを見学

伊豆下田法人会女性部会[ 租税教育]

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伊豆下田法人会(静岡)女性部会は8月21日、第12回親子税金探検隊を開催致しました。南伊豆町、下田市在住の小学4年生から6年生の子供たちと保護者が対象で、子供18名、保護者15名が参加しました。
 当日は好天にも恵まれ、下田警察署、下田税務署、下田消防署、下田海上保安部の4施設を見学しまっした。
 警察署では白バイ、パトカーを見学した後、110番システムの説明を受けました。下田消防署では消防車、救急車の説明と庁舎内の見学。海上保安部では巡視船「いずなみ」を見学し、税務署では署長室に入れてもらいました。
 消防署では1億2千万円で購入し、年間維持費が1千万円もかかっているハシゴ車が、17年間で1度しか出動していないことに驚き、普段、何げなく生活している裏側で、たくさんの税金が使われている事実を実感しました。
 昼食の後は、下田税務署の担当官による租税教室も行われ、一億円の重さを体験するなど、今日の体験をもとに、身近な税についての勉強をしました。
 最後は、鈴木下田税務署長より1人1人に修了証が手渡され、探険隊の体験をもとにした、作文の宿題も出ました。10月には作文の優秀作品を表彰する予定です。
(2012)

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