ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

法人会リレーニュース

法人会リレーニュース  > 高等支援学校で「租税教室」と「キャリア教育」を実施

検索

高等支援学校で「租税教室」と「キャリア教育」を実施

札幌北法人会(北海道)[ 租税教育]

画像

札幌北法人会青年部会(牧野克彦部会長)は10月8日(水)、市立札幌みなみの杜 高等支援学校の3年生55名を対象に、「租税教室」と「キャリア教育」を実施した。

同校とは、平成29年の開校時に当会役員が学校見学会への参加をきっかけに、同校が掲げる就労支援の「協育実習」を支援する一助として、キャリア教育等を毎年(コロナ禍期を除く)実施している。

受講者は10月中旬から始まる雇用前提の就労体験「後期協育実習」を直前に控え、税金が社会にどのように 役立っているか、社会人として働くこと・収入を得て所得税や社会保険料などを支払うことの意義について、当会作成DVDを視聴、部会役員からの説明に聞き入っていた。

参加した青年部会役員からは、「皆さんも働くことで社会に貢献しているんだという認識を持ってもらいたい」「自分の意見や主張を元気に発言してもらうことが大事である」「仕事は楽しいことより、辛かったり思うようにいかないことの方が多いかもしれないが、一人で悩まず周りに相談し心身ともに元気で頑張ってほしい」「若いうちは資格を取得するなど、自分の目標に向かって努力を惜しまず、頑張ってほしい」など社会人の先輩としてそれぞれエールが送られた。

※協育実習とは、「自分らしく生き生きと社会の中で活躍する生徒を育てる」ため、学びの場を学校の中だけで完結させず地域や企業の力を借りながら、自立して働き続けられる人材を共に育てていけるような取り組みとして、学校と企業が人材育成を通して共に高め合える関係づくりを目指しています。

画像1

画像2

ページトップに戻る