大宮法人会（埼玉）青年部会13人は中型バスをチャーターして、２月22～23日、県外研修で東日本大震災被災地の宮城県塩釜市と同石巻市鮎川、松島町などを訪問しました。
　現地の人から、テレビや新聞のニュースには出なかった生々しい体験談を話してもらい、一行は襟を正して拝聴しました。
　実は、訪問前には、「観光旅行のような気楽な感じで出かけて、現地の人に失礼にはならないか」と、やや臆する気持ちがありました。
　ところが、現地の方が逞しく、元気に生活をしており、悲壮感もないのに驚きました。返ってきた言葉も意外なものでした。
　地元の方々から伝言がありました。「皆さんたくさん来て、遠慮なく観光も宴会も大いに楽しんでほしい。これが一番の支援！」との事でした。
(2013）