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四国中央市の新入学児童全員にパンジー贈呈
今年で17年目
宇摩法人会女性部会[ 社会貢献]
宇摩法人会(愛媛)女性部会は4月9日、四国中央市立寒川小学校・関川小学校・川滝小学校の入学式に訪問し児童にパンジーを手渡し贈呈いたしました。
女性部会会員から児童へ「パンジーにお水をいっぱいあげて、お世話をしてくださいますか?」とお願いすると、元気よく「はい!」と返事を返してくれました。
そして、「パンジーと同じように、児童の皆さんもこれから心に栄養をいっぱいためて、心も体も大きく成長してください。」とお話させてもらいました。
四国中央市内には19の小学校があり、3校以外の16校には前日に女性部会が、パンジーを届けてあります。
元気いっぱいの児童に入学式で会えることは、女性部会部会員にとっても元気をいっぱい頂いたようで、幸せな気持ちになります。
これからもこの活動をいつまでも続けていきたいと思います。
宇摩法人会(愛媛)女性部会は平成9年4月から、社会貢献活動として、四国中央市内の小学校18校と小中一貫校1校に入学する新入学児童全員にパンジーの鉢植えを贈呈しています。「花のように優しく、美しく、またすくすくと強く育って欲しい」という願いを込めています。
新入学児童へのパンジー贈呈は、毎年 女性部会部会員が協力し、入学式前日に市内全小学校にパンジーを配達し、入学式当日にも市内代表の3校に手渡し贈呈をさせていただいています。
この活動は、毎年実施しており、25年度で17回目となり、これまでに贈呈した児童数は、延べ14945人となりました。
パンジーの鉢植えは、障害者施設「太陽の家」(四国中央市妻鳥町乙)の方々が園芸作業の一環として、種から育苗し、入学式頃に花が咲くように育ててくださったものを使用しています。
(2013)