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木の実の里づくり植樹祭に参加

東福岡法人会篠栗支部[ 社会貢献]

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 東福岡法人会(福岡)篠栗支部は2月10日、福岡県糟屋郡篠栗(ささぐり)町の鳴渕ダム東側ひろばの「なるふち平」で、町や町民でつくる篠栗森づくりの会が主催した「木の実の里づくり 第4回植樹祭」に参加しました。
 植樹祭の舞台となった篠栗町樹芸の森は、「森林セラピー基地篠栗」を一望できる、標高300㍍の高台にあります。住民の手作りによる植樹祭は今年で4年目、今回は幼児15人、小学生24人、中学生34人、大人116人の計189人が参加しました。
 2月は、実は植樹にとっては最適の季節。今年は天候にも恵まれ、自然と老若男女の皆さんの出会いにあふれ、感動と笑顔であふれていました。
 今年の苗木はヤマモモ、キウイ、キイチゴ、イチジクなど200本。今までに植樹したカキ、ウメ、クリ、ブルーベリー、リンゴなどはちょっぴりですが実をつけるようになりました。
 昼食時は、校区食育の会による温かい「おせったい」や、プロのバンドによる「音楽の集い」があり、楽しいひと時を過ごしました。
 東福岡法人会篠栗支部も十穀カレーの食材支援と植樹作業で大いに力こぶを発揮しました。
 主催者の「篠栗森づくりの会」の主催者の方からは、森づくりのノウハウや10年スパンの計画性などをお話してもらい、「住民としてできることを、これからも続けたい」と共感したのは、私たちだけではなかったと思いました。
(2013)

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