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花に託す復興への思いPart2
町田法人会が今年も被災地で花苗の植栽
町田法人会[ 災害・支援・応援]
町田法人会(東京)は3月16日、宮城県亘理郡山元町に花の苗と義援金とタオルを届けに行きました。昨年に続く2回目の支援活動で、1万株の苗を植栽しました。
昨年は4月14、15日の2日間、仙南法人会(宮城)の呼びかけで、花苗の植栽事業を行いました。
今年は、昨年参加した方々を中心に声をかけ、40人がバス1台で行きました。今回も町田市から花の苗1万株の寄付を頂き、山元町役場前花壇とJRバス坂元駅前花壇に植えました。
現地では教育委員会生涯学習課の斉藤課長さんを始め、坂元ダイスキ実行委員会のメンバーなど約20人の方々に出迎えていただき、手際よく作業を行うことができました。
山元町は現在復旧工事と除塩作業の真っ最中で、砂埃と共に殺風景な景色が広がっています。
昨年植えた花はすっかりなくなっていましたが、山元町の方々からは、「花たちは私たちの明るい慰めになり、励ましになりました」と、感謝の言葉を頂きました。
今回は、苗の植え付けに加え、公開講演会や芸術祭で集めた義援金とタオルの寄贈も行いました。
山元町はいちご作りが盛んで、再開したいちご農園のいちごをお土産に買い、お弁当も現地で調達しました。
(2013)