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鶴見法人会、支援コンサートも開催

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埼玉の避難所で炊き出し支援
鶴見法人会、支援コンサートも開催

鶴見法人会[ 災害・支援・応援]

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 鶴見法人会(神奈川)は3月3日、原発事故で、埼玉県加須市の旧騎西高校に避難中の福島県双葉町民を慰問、アナゴ丼の炊き出し支援を行った。
 旧騎西高校での炊き出し慰問は、昨年11月20日にも行っており2回目。
 長谷川勝一会長のほか、役員、鶴見税務署統括官ら21人が参加。天ぷらアナゴ丼、けんちん汁を作り、避難所で生活する町民約140人に振る舞った。
 一昨年3月の原発事故以降、福島県双葉町の町民が、同校に一時は1700人が避難していた。その後、大半の町民は、加須市内などに建設された仮設住宅に移ったが、 身寄りがない老人、介護を受けている人など、自活に問題がある後期高齢者(75歳以上)を中心に約140人が、避難所に残り、校舎内の教室で避難生活を送っている。
 食事は1日1100円の丸の内弁当が中心のため、入居者は暖かい炊き出しの食事に大喜びだった。

 鶴見法人会は3月12日、横浜市鶴見区鶴見中央の鶴見区民文化センターサルビアホールで、鶴見区役所などと共催で、東日本大震災復興支援コンサート「クラッシクとジャズの夕べ」を開催した。会場は、復興支援に協力しようという観客500人で満席となった。会場では、支援募金も行われ、収益金は日本赤十字社を通じ、被災地に贈られることになっている。
(2013)

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