世田谷法人会（東京）第５地区は７月28日（日）、東京都世田谷区駒沢１丁目の駒澤大学・駒沢キャンパス内にある第２研究棟で、「子ども防犯・防災教室 ／ 体験参加型講演会」を開催しました。
　「防犯・防災に関する講演会」は３回目で、今回は「駒澤大学 駒沢ふれあい広場 夏まつり」とコラボレーションし、「３歳から10歳の子供向け」の体験参加型講演会として開催しました。子供達64人を含め、ほぼ満席となる142人の地域住民と会員が参加しました。
　初めに、子どもたちに会場前方に集合してもらい、講演会がスタート。
　第１部は、セコム株式会社 IS研究所の 舟生岳夫さんが講師となり、「子どもたちが実際に危ない人に出会ってしまった時」の最善の対応などについて、同社社員の実演を交えながら講演してもらいました。
　引き続き第２部では、在日米海軍司令部地域統合消防隊の元予防課課長だった長谷川祐子さんが、「火事に巻き込まれてしまった時に取るべき行動」や、「自分の衣服に火がついてしまった時の消化方法」などについて講演。日本では教えられていないアメリカ流の「有事の際の危険性を最小限におさえ、自分の身をどのようにして守るか」を、実演を交えながら説明してもらいました。
（2013）