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夏休みの児童クラブで租税教室

新発田法人会青年部会[ 租税教育]

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 新発田法人会(新潟)青年部は、夏休み中の児童クラブ7か所で租税教室を開催した。
 児童クラブでの租税教室は昨年、新発田市中心部の6か所(受講者約200人)で行っており、2回目。今年は新発田市郊外や胎内市へと拡大し、合計7か所(受講者約350人)での開催となった。
 「税」についてまったく白紙状態で、関心もないであろう小学校1~3学年の児童が対象ということもあり、ちゃんと聞いてくれるのか、当初は懸念した。
 このため、子どもたちに興味を持ってもらうことが第一歩と考え、教材には、DVD「けんたくんの大冒険」や紙芝居「ゲゲゲの鬼太郎 カッパのいたずら」などを使い、内容も、小学校低学年に理解できるレベルでの説明に努めた。
 とくに青年部会員が声色を変え熱演した紙芝居は、普段テレビやゲーム等を見なれた子供たちには新鮮に感じたようで、どの子も真剣なまなざしで、すっかり紙芝居の中に入り込んでいた。
 また、1億円レプリカが登場すると、大歓声を上げ、触れたり持ち上げたりと大騒ぎの状態となり、子供たちに大きなインパクトを与えた。
 最後に、けんたくんグッズや啓発用マンガ小冊子等を配布し、帰宅後におうちの人に、「今日、税金について勉強したよ」と話すように頼み、家庭でも税について話し合うようにお願いした。
 子どもたちは、税に対して全くの白紙状態から、おぼろげながらも税の大切を感じたようで、幼い時期からの納税意識の涵養という意味で、大きな成果があったものと考える。

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