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多賀城市の幼稚園に救命胴衣を寄贈

三島田方法人会女性部会[ 災害・支援・応援]

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 三島田方法人会(静岡)女性部会は9月5日(木)、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県多賀城市の学校法人「不磷寺学園」の桜木花園幼稚園と八幡花園幼稚園の2つの幼稚園に救命胴衣50着を寄贈しました。
 三島田方法人会は、社会貢献活動の一環として、いまだ復興途中にある東日本大震災の被災地支援の活動を継続中であり、「忘れない!」を胸に抱き、8月に「東日本大震災復興チャリティコンサート」を開催しました。
 また、それに先立って5月には、女性部会・青年部会の総会に、仙台中法人会青年部会の石川耕平交流広報副委員長を招いて、「震災の現状」と題して記念講演会も行いました。
 この結果、被災地が必要としているものは何か、石川さんの話や会員の希望などを勘案して、寄付金ではない形で協力しようということになりました。
 仙台中法人会から紹介を受けた「震災支援グループきぼう」と相談、東日本大震災の津波被害を受け、園児数人が犠牲になり、園舎が水に浸かった2つの幼稚園に、募金活動やチャリティコンサートを通じて集まった義援金で、救命胴衣を購入し、贈呈することになりました。
 贈呈式には三島田方法人会女性部会の村上高子部会長らメンバー19人と仙台中法人会女性部会の吉田啓子部会長ら4人が参加。園児や先生、PTAの方々との交流を通して、寄付金が有意義に使われたことを見届けることができました。
 その後、2泊3日の日程で、宮城県南三陸町と岩手県陸前高田市の被災地を視察しました。惨状を私たち自身が目に焼き付けておくことによって、決して忘れてはいけない、また真剣に復興を急いでいただきたいという思いを新たにしました。

(2013)

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