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 峡南の夏まつり

鰍沢法人会[ 社会貢献]

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 山梨県では静岡県に接する県の南部に位置する“富士川沿いの地域”を「峡南地域」と呼んでいます。これは、武田信玄が居城を構えた甲府(府中)から見て南に広がっている地域だからです。この峡南地域をエリアとする鰍沢法人会(山梨)が、会員の手づくりのまつりで地域を元気にしようと立ち上がりました。
 毎年8月、第4土曜日の夜に開催している「峡南の夏まつり」です。鰍沢法人会が主体になって、5年前にスタート。今は、「峡南の夏まつり実行委員会」の主催です。
 5回目となる今年のまつりは、8月24日午後3~9時、山梨県身延町下山にある県の大規模公園富士川クラフトパークを舞台に開催されました。
 切り絵作家「酒井敦美」さんが制作する光の切り絵を芝生広場や建物の壁や屋根、公園の樹木などにOHP(大出力投影機)を使って夢のような絵を大きく映し出しました。光の切り絵は、約10台のOHPによって公園のあちこちに映し出されます。人々は園路に置かれた2千個の竹灯籠の灯りに導かれ、それぞれの場所で映像を楽しみます。子どもたちは競うように映し出された絵の中に飛び込み、家族の被写体になってはしゃいでいます。
 大人たちも、屋台村や花火を楽しみ、大抽選会の豪華商品に歓声をあげています。
 夏の一夜、地域はもちろん、甲府や近隣の静岡県からも7千人を超える人々が集まりました。
 毎年楽しみに集まってくれる特色あるイベントに育ち、地域の元気を創りだしています。

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