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税金の使い道学ぶ

能代法人会(秋田)[ 租税教育]

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公益社団法人能代法人会青年部会(工藤聡部会長)の租税教室は平成25年11月11日能代市立第四小学校で開かれ、高学年を対象に児童が税の目的や使い道、それによって社会がどう成り立っているかを学んだ。

 租税教室は同青年部の税を主体とした社会貢活動の一環で行われており、今年で5年目。子供たちに暮らしや社会に欠かせない税について正しく理解してもらおうと同部会員が講師を務めている。この日は租税教室の開催の申し込みがあった学校のうち第四小で6年生92人を対象に行われた。

 教室では、児童たちが朝に起床した後に使う水道、登校する途中の道路、学校そのもの、授業で使う教科書など、様々な物に使われていることを学んだほか、一口に税と言っても住民税、所得税、消費税など50種類以上に及ぶことも学習。このほか、アニメで税金がどんなことに使われているのか、税によってみんなの暮らしが成り立っていることを理解していた。

 税教室はこの後、能代市立向能代小、渟城小でも6年生を対象に開催され、部会員も多忙の中13名が参加し、将来を担う子供たちに、税の仕組み・税の大切さを教えた。

 また、租税教室の終わった第四小では児童全員が租税教室の感想文の提出があり、近くの銀行の好意で感想文をロビーに展示していただき、お客さんにも青年部会員の租税教育活動と児童が税の使われ方に興味を持っていることを知らしめた。

  当青年部会は今年創立30周年を迎え、さらなる租税教育活動を推進するとともに地域社会への貢献事業として三種町6小学校・八峰町3小学校・藤里町1小学校へ各教育委員会を介して租税教育用教材のアニメDVD「おじいさんの赤いつぼ」と付属小冊子まんが「おじいさんの赤いつぼ」を寄贈しました。

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