小倉法人会(福岡)は毎年2月の【確定申告時期】に合わせて、『納税意識の高揚』のための広報活動を行っています。
　 ひとつは北九州地区5法人会(小倉･若松･八幡･門司･行橋)合同事業として【確定申告】の新聞広告を掲載していますが、今年は2月14日(日)の毎日・読売・朝日新聞朝刊【北九州・京築版】に『3月15日までに確定申告をお忘れなく！』の啓発広告を掲載しました。（3紙合計：44万世帯へ配布）
　 さらに、二つめは、当会と小倉間税会と共催で、北九州市小倉北区・南区の64町内会を巡回し、所得税および復興特別所得税、贈与税の期限内申告ならびに個人事業者の消費税申告への協力および国税の電子申告・納税システム「e-Tax」の利用促進について積極的にＰＲする広報車の運行です。
　 昨年までは2月の第一稼働日に出発式を行っておりましたが、今年から確定申告開始時期の直前に実施することに変更しました。今年で18回目の実施となりますが、2月15日(月)13時より小倉北区にある最も人通りが多い井筒屋デパート本店のクロスロード脇に小倉税務署副署長をはじめ、幹部の方々4名と小倉法人会、小倉関税会の会員23名が集まり、広報車(ビルボードカー)の出発式を行い、3月15日まで巡回します。
　 出発式では小倉法人会の大迫益男会長、小倉税務署の古賀副署長の挨拶の後、参加者全員で確定申告広報車を送り出し、その後、参加者が3班に分かれて、平和通りなどの繁華街で確定申告の宣伝チラシを市民の皆さんに配布し、確定申告の期限内申告とe-Taxの利用促進をPRしました。
　 また、地元テレビ局３社が取材に入り、広報車出発式などの模様が夕方のニュースで流れました。
　 このような確定申告時期の広報活動が市民の皆さんの「納税意識の高揚」の一助となることを確信し、今度とも「税知識普及と納税意識の高揚」のための活動を推進して参ります。（平成28年2月15日　掲載）