公益社団法人人吉地区法人会女性部会（部会長有村政代）は、平成28年8月18日(木)熊本地震の復興支援活動の一環として熊本地震で被災した益城町と御船町の小中学生と保護者計45名を夏休みに合わせて計画し、日本三大急流球磨川のラフティングに無料で招待した。
　 有村女性部会長、新堀直前青年部会長（南九青連協会長）らは、人吉市から大型バスに乗り込み出発し、午前8時に集合場所の益城町広安西小学校へ到着、見送りに来た保護者の歓迎を受けた。
一行を乗せたバスは一度、被災した御船町に立ち寄り、中学生を乗せた後、約2時間をかけてようやく球磨川沿いのキャンプ場に到着した。
キャンプ場では、女性部会の役員がバーベキューのおもてなしをして出迎えた。
　 その後、ライフジャケットとヘルメットを装着し、パドルの使い方を学んだ後、ボート6隻に乗り込み部会役員に見送られながら出発し、大自然の中で笑顔をはじかせた。
ラフティングを終え、一勝地温泉『かわせみ』で温泉に入り、疲れを癒した後、コンサート会場の石倉交流館『やまなみ』で地元の中学３年生山上聖宗君がこの日のために、CDを耳コピーして練習してきた曲をピアノ演奏、最後は『ふるさと』の演奏に合わせて全員で合唱し、ひと夏の思い出を締めくくった。
（平成28年8月30日　掲載）
　
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