大相撲名古屋場所を控えた平成28年6月25日、名古屋中村法人会青年部会主催による「すもう体験事業」を稲葉地小学校体育館で開催した。
　 日本の伝統文化である「すもう」体験を通じて礼儀作法を学び、運動を楽しむ力を育む目的で横綱白鵬関を始め宮城野部屋のご協力のもと、小学生とその保護者約200名で賑やかに実施した。
　 「租税教室」の後、親方による礼儀作法に続き、横綱白鵬関には「健康であること」や「努力すること」の大切さを講演いただき、質問タイムでは多くの手が上がり、真剣な眼差しで横綱白鵬関の話を聞く子供達の姿が印象的であった。
　 また、すもう体験では関取と準備運動や相撲をとり、大声で「ヨイショ！ヨイショ！」の掛け声が響き渡る等、保護者も一体となって楽しんだ。
　 運動後には女性部会員による「ちゃんこ鍋」が振る舞われ、子供達は何度もおかわりするなど大好評！！
初めての事業であったが、地域の協力もいただき子供達に貴重な体験を届けることができた。
（平成28年8月31日　掲載）