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水質・環境改善のEM菌を贈る

二本松法人会(福島)[ 社会貢献]

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  社団法人二本松法人会女性部会(菅野君子部会長)は、地域社会貢献事業・EM活性液配布事業の一環として、二本松税務署管内で希望する小学校8校と中学校3校にEM活性液を贈った。
  EM菌は、有機物を発酵させ藻などを食べて水質浄化に役立つ有機微生物で、工場や一般家庭から排出される下水や、浄化槽の放流水、工業用水等環境から発生する有害微生物をそのまま流せば汚染のもとだが、EM菌で発酵分解して流せば総合的な水質浄化が高まります。
  女性部会では、平成19年からEM活性液による水質改善事業を実施し、今年で9年目となる今回の贈呈は、二本松市立石井小学校(紺野宗作校長)の放流式プール使用を終えた同校プールで行った。菅野君子部会長が「EM菌は汚染された水を浄化する機能があり、水質・環境改善に役立つもの。EM菌を通して地球環境を守り、これを機会に環境改善について理解を深めてほしい」と挨拶、同行環境委員会児童15人、同会女性部会副部会長二人とEM活性液製造のあおぞら福祉会職員4人が児童と一緒にポリタンク(20㍑)に入ったEM菌5つをプールに放流した。
  児童代表が「環境委員会では自分たちでできることを見つけ、学びやすい環境を整えていきたい」とお礼を述べた。
  女性部会では、地域社会貢献事業の一環として、7月にも岳温泉の大和溜池にEM団子3,000個を投入し、水質改善活動を行っている。
(平成28年10月21日 掲載)

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