2月2日(木)、本年度ラストの租税教室を名張市立桔梗が丘小学校にて開催いたしました。
租税教室講師としてすでにベテランの域に達した菊山が、85名の6年生に、外国では救急車を呼ぶのも有料であることや、数年前話題になった犬税などに触れ、
・税金がなぜ必要なのか？
・税金を大切に使うために自分たちができることはなにか?
といったことを分かりやすくお話しさせて頂きました。
税金の使い途を決めるのは国であるけれど、その国会議員を選ぶのは私たち自身であること、そして、児童の皆さんには、これからたくさん勉強して知識を蓄えて、正しい人を選ぶ確かな目を養ってほしいと熱く語りかけました。
　 本年度は、中学校を含む10校14コマを担当した租税教室。 質問にも積極的に手を挙げて答えてくれた元気な子どもたちと触れ合い、伊賀地域の将来を担う皆さんが立派にたくましく成長される姿が目に浮かび、私たちも安心いたしました。
学校行事お忙しい中、貴重な機会を頂きました学校関係者の皆様に感謝申し上げます。
また来年度も、たくさんの元気な笑顔を見られることを楽しみにしています！
（平成29年2月3日　掲載）