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青年部会作成 「模擬人生ゲーム」 を使った租税教室を開講

宮崎法人会(宮崎)[ 租税教育]

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 平成29年6月22日(木)に大宮中学校3年生175名を対象として、青年部会が講師となり「模擬人生ゲーム」を使っての租税教室を実施しました。
  この「模擬人生ゲーム」は青年部会が独自で作成したもので、ゲームを通じて簡易的なライフイベントを体感し、マネープランや税金、社会保障の重要性を意識してもらうというものです。人生ゲームを進める中で、結婚や子どもの誕生、住宅購入などの各イベントに合ったスタディタイムを設け、
 ①税金の意義と役割(税金・社会保険控除について)
 ②学習費調査について
 ③社会保障と税の一体改革
 ④国の財政の現状
 ⑤保険の大切さ
5つの項目について生徒たちに学んでいただきました。
そして、人口減少による税収の減少や、高齢化による社会保障費の負担額についても生徒たちと考える時間を設け、より良い社会をつくるための「会費制度」を持続させていくためにも、みんなで税金などの使われ方や国の財政健全化に関心を持ち、地域の中で高齢者を支える手段、結婚・子育てがしやすい社会づくりに全世代で取り組むことが大切であることを生徒たちに伝えられたのではないかと思います。
  また、岩下中高等部租税教室局長から無駄な税金をなくすためには給食を残さず食べ残飯を出さないことや、選挙権が18歳に引き下げられ、高校生では主権者教育が始まるのを前に、この租税教室から税金のことについて少しでも関心をもってもらい、国のトップを決める選挙にまずは参加することなど、みんなができる取組みについて講話しました。
(平成29年7月6日 掲載)

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最初に職業を決めます

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岩下中高等部租税教室局長の講話

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