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~ カヌー・スラロームの魅力を江戸川から全国へ ~

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東京法人会連合会 青年部会連絡協議会 第5ブロック夏季研修会
~ カヌー・スラロームの魅力を江戸川から全国へ ~

江戸川北法人会(東京)[ その他の事業内容]

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  まだまだ暑い日が続く8月24日(木)に東青連5B遠藤隆浩会長の挨拶によりこちらも熱い青年部会連絡協議会 第5ブロック夏季研修会 ~カヌー・スラロームの魅力を江戸川から全国へ~が江戸川区にあるグリーンパレスにて開催されました。
  今回の夏季研修は2部構成。第1部は、江戸川区経営企画部オリンピック・パラリンピック推進担当課長 吉澤太良様に「江戸川区のオリンピック対応の現況と競技場の建設状況およびオリンピックレガシーの活用」についてご講演頂きました。
  江戸川区は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのカヌー・スラローム競技の会場に決定しており、都立葛西臨海公園の隣接都有地に新しく競技施設を建設中です。
この施設は水路に人工的に流れを作り出すことが出来る、国内で初めての人工カヌー・スラロームコースになります。
  またこの施設は、オリンピック終了後はラフティングも楽しめる、周辺の公園や水域と一体となったレジャー・リクリエーション施設となり、オリンピックレガシーとして活用される予定だそうです。

  第2部は、「カヌー・スラローム競技のルールと魅力」について、バルセロナおよびアトランタ五輪のカヌー・スラローム日本代表の笹本弘子様にご講演頂きました。途中から現役学生選手の森田涼太さんも加わり、競技の難しさや楽しさを質疑応答形式で伝えて頂きました。
  日本のカヌー・スラローム競技は海外に比べまだまだマイナー競技で、競技人口や設備の違い、サポート体制の充実など多くの問題点を抱えていること。そして東京オリンピックを機にカヌー・スラローム競技を広く普及させたいという思いを語られました。
  江戸川区に国内初のカヌー・スラローム施設が出来ることから、森田さんの「住みたい街は、江戸川区」。カヌー・スラロームに対する熱い思いを感じました。

東青連5Bに所属する青年部会員・OBを含め120名もの方にご参加を頂きオリンピック及びカヌーへの理解を深めることが出来有意義な時間を過ごすことが出来、カヌー・スラローム競技を通じて、江戸川区がますます発展していく事は間違いないと確信した夏季研修でした。
(平成29年10月25日 掲載)

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